ベアリング | 株式会社TOK

ベアリング


ベアリング 製品情報

目次
ベアリングシリーズ
ベアリング品名特定方法
ベアリング製品情報
ベアリングカタログ
ベアリング新旧品名情報
樹脂ベアリングとは?

ベアリングシリーズ

TOK - ベアリング

樹脂ベアリングのパイオニアメーカーならではの豊富なノウハウをもとに製作されたラジアルボールベアリングです。
幅広い用途に対応できるよう、さまざまな形状・取付方法のタイプを取り揃えております。 
材質はローコストかつ高性能なポリセタール樹脂を初めとして耐熱性と耐薬品性を両立したPEEK樹脂等豊富な材質のベアリングを取り扱っております。
弊社ではお客様仕様の特注ベアリングを製作しております。
要求仕様に最適な設計を提案致します。
お気軽にご相談ください。

ベアリングシリーズ 特徴
Dシリーズベアリング 樹脂ベアリング / POM  もっともラインナップが充実しています
Iシリーズベアリング 中高荷重ベアリング  Dシリーズより高荷重に対応
Aシリーズベアリング スチールベアリング  耐高荷重で取付方法が充実
DTシリーズベアリング インサートベアリング  高荷重かつガタツキの小さいベアリングです
ERシリーズベアリング 帯電防止ベアリング   静電気を逃がす効果があります
PEシリーズベアリング 耐薬品性ベアリング / 超高分子量ポリエチレン  特注サイズも製作できます
Sシリーズベアリング ステンレスベアリング  耐食性に優れたSUS304を使用
PK/PVシリーズベアリング 耐薬品・耐熱性 / PEEK・PVDF  特注サイズも製作できます
Cシリーズベアリング セラミック製ベアリング  耐薬品性と耐荷重性を両立
Kシリーズベアリング カスタムベアリング  お客様のご希望仕様で設計いたします
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樹脂ベアリング(Dシリーズ)の品名特定方法
TOK製ベアリングをお持ちの方は、以下のステップより製品名を特定することが出来ます。
ステップ0の部品構成と異なるベアリングの場合は、問合せページからご連絡下さい。製品名を御案内致します。


ステップ0:ベアリングの構成部品
        弊社ベアリングの構成部品と構成部品の名称を理解し、次のステップへお進みください。
ベアリング構成部品と構成部品の名称の理解
ステップ1:アウターレースの形状と①の寸法を確認する
        アウターレースの形状を特定し、図に示した①の寸法を測定して下さい。
アウターレースインナーレースの形状選定
ステップ2:インナーレースの形状と②の寸法を確認する
        インナーレースの形状を特定し、図に示した②部分の寸法を測定して下さい。
インナーレースのサイズを確認
②寸法の推定方法
以下の図で示した「内輪幅-外輪幅」でおおよその②の寸法を割り出す事ができます。


ノギスや定規を使い、図で示した部分2か所を測定し、計算します。
画像の場合ですと、内輪幅8.87mm、外輪幅6.84mmとなり、
「8.87mm-6.84mm=2.03mm」なので、②は2mmと推定出来ます。

インナーレースのサイズを確認
ステップ3:ステップ1、ステップ2で確認した内容を品名に当てはめる
        ステップ1、2で確認した形状・寸法を以下に当てはめることで、製品を特定する事ができます。
ステップ1,2で確認した内容を当てはめる
ステップ4:その他

(1)追加情報について
 以下の追加情報が製品名の末に追加される場合がございます。
 ・GN=グリスが注入されていないベアリング
 ・JH=六角ネジ穴タイプベアリング

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(2)注意事項
 アウターレース側面の刻印は、製品特定の参考にならない場合がございます。
 ・アウターレース側面に右記写真のような”287839 TOK・・・”という刻印のある場合が
  
ありますが、この数字は意匠登録番号ですので製品特定には関係ありません。
 ・アウターレースが溝の形状であるにも関わらず”DR”の刻印も記載されている場合があります。
  
これはDRシリーズで使っているアウターレースを流用し、外径に溝加工を施したことによる
  ものです。



詳しく知りたい方は、総合カタログの『BEARING品名構成表』をご参照下さい。
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製品情報

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ベアリング新旧品名情報

当社のベアリング品名は、1995年の生産管理システム導入時に現在の品名になりました。
1995年以前の旧品名で製品をお探しの場合は、
こちらの新旧品名対照表から現在の品名を特定できます。

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