新入社員と指導先輩の座談会 | 株式会社TOK

新入社員と指導先輩の座談会
張さん&山下さん

image
image

<司会>
今日はよろしくお願いします。女性営業職での先輩・後輩のお話を聞かせてください。

<山下>
2019年4月に入社しました。もともと大学3年生の時にシゴトワゴンのバスツアーで当社に来たのが、当社を知るきっかけとなりました。メーカーと一口に言っても、最終製品のメーカー名は知っていましたが、部品メーカーについては全く知らず。説明会で多くの業界を支えているという話を聞き、良いなと思いました。その後、2月のインターンシップ、3月の会社説明会にも来社。先輩社員との座談会でも、話していてこの雰囲気はやっぱり良いなと感じていました。これは入社してからも変わらずコミュニケーションの多い会社だと感じています。

<張>
2016年に入社しました。指導先輩を務めるのは昨年に続き2回目です。最初は自分もわからないことがありましたが、わからないと教えられないので自分の成長にもなったと感じています。

<山下>
隣で業務をしているので、わからなかったらすぐに聞いて解決できます。わたしがわかっていないことでも、まずはやってみて!と背中を押してくれます。

<司会>
良い関係になっているようですね。張さんは、普段山下さんと接する際に気をつけていることはありますか。

<張>
いつでも自信を持って元気に仕事をしてもらうことを考えています。学生から社会人になってキツイことは多いと思います。ですが、仕事をしながら吸収してしっかりとした社会人になってもらいたいです。周りの人からのコメントに対してケアすることも気をつけています。失敗はあるのが普通なので、それをどう乗り越えてもらうかを考えています。

<司会>
なるほど。社会人としてうまくスタートが切れるように常に見ているということですね。仕事内容や部署の雰囲気などはいかがですか。

現在の仕事内容や部署の雰囲気

image

<山下>
わたしのグループは多くの業界のお客さまを担当しています。仕事をしていて楽しい点は、お客様の要望に合わせたカスタム製品やアッセンブリの案件を進めたりしているときです。まだ仕事が難しいと思うのは、営業として工場とお客様の間に立ち、納期調整や在庫確認をスムーズにこなせないときがある点です。10月の一か月間は受注業務を専門に行う部署で研修をしました。業務システムの使い方がよくわかるようになり、処理スピードも上がったと思います。やはりいろいろと経験を積んでなんでもこなせるようになりたいですね。

<張>
部署の雰囲気は明るいです。とくにグループミーティングの時は自分が言いたいことは全部言えます。マネージャーを困らせるくらいに(笑)。問題があるときもみんなで意見を出し合って解決策を考えていくのが楽しいです。技術者にも質問しやすいです。

<山下>
基本的には張さんとお客さまを訪問するのですが、たまに上司とも訪問します。そうすると話の進め方や話術など多くのことが学べます。

<司会>
多様な経験ができているようです。当社の特長を教えてください。

<山下>
色々なことを経験させてくれる点です。1年目でしたが、夏にはドイツ研修にも行かせてもらえました。手を挙げたら応援してくれる会社です。通信教育や英語学習への補助など自己啓発に対してもサポートしてくれます。朝の時間を利用して英語の勉強をしたいと考え、食堂を開放してくれるようお願いしたら通りました。とても嬉しいです。今年は、アメリカでの語学研修に参加したいと考えており、英語の勉強を頑張っています。

<司会>
最後に学生へのメッセージをどうぞ。今日はどうもありがとうございました。

学生へのメッセージ

<張>
自分にとって価値があるキャリアを積める、そして幸福感を得られる仕事を見つけられるよう、就職活動を楽しんでください。

<山下>
わたしの就職活動時は業界は絞らずに働き方を軸にして、長く働ける会社を探していました。離職率も気にしていました。当社は、全てのフロアを見せてくれ、働いているところをイメージできたのがとても良かったです。せっかく訪問しても会議室での説明のみだったりの会社もあったので。
自分の優先事項を軸にして、活動してください。良いご縁が生まれますように。
ページ先頭へ戻る